私はどうメンタルを回復させたのか

私は、適応障害と診断され、精神科入院も経験しましたが

仕事も見つかり、今が人生で一番いきいきしています。

 

そんな私が、メンタルを回復させた方法について、お伝えします。

カウンセリングを受ける

メンタルで悩んでいる人のうちの何人かは、自分の考え方のクセを把握できていないと思われます。

まずはご自身の思うところを、信頼できる臨床心理士の先生に打ち明けてみてください。

 

大切なのは、愚痴をこぼすだけで終わらず、

ご自身のものの見方を自分で理解して、

より生きやすく改善するところは、自分で改善することです。

 

ぐちゃぐちゃに絡まった糸をほどいていくように、自分を見つめる時間を、クリニックで作ってみてください。

タンパク質を摂る

心は脳にある

というように、脳の機能がうまく働かない状態が、メンタル疾患です。

 

その脳機能を改善するには、まずセロトニンという、

通称「幸せホルモン」を創り出す必要があります。

 

セロトニンの主な原料は、必須アミノ酸である「トリプトファン」

アミノ酸は、タンパク質を分解することで作られます。

 

だから、毎日決まった量のタンパク質を摂取し続けることが

巡り巡って、脳機能を回復させることにつながるのです。

 

食事に加えて、粉末のプロテインや、タンパク質おやつ、サラダチキンなどを組み合わせて

タンパク質を摂ってみてください。

筋トレをする

これは本当に効きます。

筋トレには、抗うつ薬を飲んだのと同じだけの効果があることが、

科学的に証明されています。

 

筋トレをすると、先ほど出ました「セロトニン」が分泌されるので

終わったあとは、気分爽快です。

 

これだけ気分がいいんだから、またやりたいと思って

気づいたら習慣になっている、それが筋トレです。

7時間寝る

睡眠は、固定費です。

1日は24時間ではなく、睡眠に使う7時間を引いた、17時間で考えてください。

 

心は脳にある、とお伝えしましたが、脳機能を改善するなら

睡眠は必須です。

 

睡眠時間が1時間減ると、アルコールを摂取したのと同じだけ

脳の働きが弱まるという研究結果もあります。

 

ネガティブな感情が生まれたら、悪いことは言いませんので

たっぷり寝ましょう。

休職・退職・転職する

メンタルが落ち込む要因は、先ほどの考え方のクセに加えて

仕事内容・人間関係ではないでしょうか。

それらが自分に合わなければ、合う仕事、人間関係を見つけるために、一時撤退してください。

 

休職・退職・転職は、逃げるという戦略です。

 

私は転職に成功し

幸いなことに、テレワークが認められ、自分に合った仕事が割り振られて

出社の日には、同僚と時々冗談を言いながら働くことができています。

 

そんな場所が見つかる日を、心より願っています。

 

瞑想する

この動画の音声ガイドに従って、深呼吸をしてください。

正直、不安があっても大丈夫なのです。

不安な気持ちに近づいて、押しつぶされることがないように

不安から距離を置くことが大切なのです。

瞑想を繰り返すことで、自分自身を客観的に見つめることができ

優しい気持ちが、少しずつ芽生えてくるはずです。

 

 

以上となります。

いきなり全部は厳しいかもしれませんので

できることから始めてみてください。

 

ここまでご一読いただき、誠にありがとうございました。

 

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