このタイトルを見て、そういうことか!と思った方は
麻雀に詳しいと思われます。
そう、満貫(まんがん)というのは、麻雀用語で
麻雀は、基本的に持ち点25,000点からスタート。
子という立場にいる場合、満貫でアガると、8000点がもらえます。
手持ちの点数の、1/3ほどの点数をもらえるので、
その後の試合を有利に進めることができます。
人生にも、麻雀に似ていることがあるはずです。

高みを目指して普通に生きること
人生はファイトであり、人間は妥協する生き物です。高い意識を貫いて、それでも高みに届かない場合がほとんどなので、最終的には妥協して普通にとどまることを目指しましょう。努力を笑う人間には、いずれツケが回ってきます。
こちらの記事で示した通り、
普通に生きることは、ある程度の高みを目指すことから始まります。
麻雀を例に出すと、
素早く安い手でアガるよりも、ある程度じっくり手数を重ねて
できる限り打点を上げるほうが、その後の展開的に有利であり
やっていて楽しいです。
これは、打点を稼げなさそうだ、とわかったら
降りる、すなわち撤退するというのも
一つの作戦です。
高みを目指して、本当に高みへとたどり着くというのは
麻雀でいうところの、満貫の先にある
跳満(はねまん)、倍満(ばいまん)、三倍満(さんばいまん)。
そして、究極のアガリである
「役満」(やくまん)
です。
ここまでたどり着くには、
門前(めんぜん)でリーチをかけて、自分でアガリ牌(はい)を引き当てて
裏ドラというボーナスポイントを重ねる必要がある、という場合が多く
ギャンブル要素がからみます。
役満にいたっては
ある決まりきった、とても難しい形でアガらないと成立しないので
ほぼ達成不可能です。
そんなことをしなくても、
麻雀は楽しいし、人生も楽しいのです。
時には、ロマンを追い求める日々も、刺激的ですが
それが人生のすべてではないことも、
頭の片隅に置いておいてください。
以上となります。
ここまでご一読いただき、誠にありがとうございました。
コメント