人間は、他人の評価で生きている。

人間は、他人の評価で生きている。

 

これは、野球界に偉大な功績を残した、野村克也さんの言葉ですが

野村さんの時代と現代では、意味するところが異なるように感じます。

 

野村さんが現役の頃は

人は自己愛に満ちている
みんな自分が一番かわいい
そして自分への評価は甘くなり
つい過大評価をしてしまう
己を知り
常に謙虚な姿勢を持たなければならない

 

現代でも、全く当てはまらないというわけではないのですが

自分が一番かわいいという思いは

次第に薄れていったのが、

今の世の中ではないでしょうか。

 

自分で自分を可愛がることがなくなった結果

「どうせ自分なんて」

と、卑屈になってしまう人が増えてきている。

 

だからこそ、冒頭でお伝えした

人間は、他人の評価で生きている。

この言葉を思い出してほしいのです。

 

どういうことかというと

どんな人にも、必ず能力があるので

それを正当に評価してもらった

褒め言葉を素直に受け取ってほしい

ということです。

 

自分の持っている能力を

一切評価してもらえない場所は、

ブラックなので、一刻も早く抜け出してください。

職場でも、家庭でもそうです。

 

能力でも、人柄でも

人には必ず一つ以上、褒められる要素があります。

 

それを認めてくれる場所に身を置いて

褒め言葉を素直に受け取ってください。

 

そう聞くと、必ず返ってくるのが

私は自己肯定感が低いので

褒め言葉を素直に受け取れないのです。

という言葉ですが

 

それはもう

自傷行為です。

 

褒めた側も、ムッとしてしまいますし

何より自分が得することは、ひとつもありません。

 

必ず、自分が自分であることに満足してください。

 

自分が自分に満足いくために必要なのは

筋トレ

健康的な食生活

です。

 

気持ちの問題なのに体?

と思うかもしれませんが

気持ちと体は連動しているのです。

 

マッチョな人が、今を生きててつらいと思うことは少ないです。

体が丈夫で、心が弱っている人はほとんどいません。

 

現代社会の生活スタイルは

積極的に体を壊しているようなものなので

一度世間の常識から離れてみてください。

 

意識的に体を動かして

スマホを触る時間を減らして

高たんぱく、高食物繊維、適正糖質、乳酸菌を含む食事をする

 

これを毎日繰り返せば

いつかは自分に満足いくようになります。

 

自分の身体も精神も一生モノです。

大切にしてください。

 

ちなみに

Testosteroneさんは、間違いなく

褒め言葉を発信してくださるので

著書を片手に、ダンベルをもう片方の手に持って

日々をお過ごしください。

 

以上となります。

ここまでご一読いただき、誠にありがとうございました。

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