それでは、二つ目のテーマについて
私の尊敬する”筋トレ”インフルエンサー、Testosteroneさんの著書
『ストレスゼロの生き方』(きずな出版)
には、こう記されています。
【嫉妬の感情を受け入れる】
【何かを羨ましいと思うということは、自分の目指すべきゴール、欲するものが見えている状態といっても良い】
自分の現在地と、自分の目指すべきゴールを、他人に示してもらったら
ラッキーと考えてください。
今の時代は、ゴールへの道案内のツールはそこらじゅうにあります。
検索エンジンを使ったり、生成AIを使ったり、YouTubeを見たり、あるいは本を読んだり。
それらを教科書として、教科書通りに生きてみてください。
私は、はじめから我流にこだわることをお勧めしません。
たいていの、今を生きる人の身につけるスキルは
「言われた通りにやる力」
です。
また、ストレスゼロの生き方の続編
ストレス革命(きずな出版)
では
【自分と他人を比べるのを、やめない】
【あなたの能力の高低は絶対値によって決まるわけじゃない。相対値によって決まる】
【他人は最高にして唯一の指標なのだ】
と書かれています。
学校の定期テストの成績表で注目すべきは
平均点から何点上乗せできたか、ではなく
クラスで何番目に成績が良かったかという順位
です。
嫉妬の感情によって、得られた目標を達成する
例えば、早稲田大学に合格したいと思っているのに
40人のクラスで上から9番目の成績だったら
危機感を覚えるはずです。
だって、早稲田大学に合格できるのは
せいぜい上から2~3番目までの生徒なのですから。
人間は、尻に火が付かないと、努力しません。
そのための着火剤として、他人との比較は非常に重要です。
尻に火が付く経験があって初めて
自らの課題と向き合って、
それを克服するための勉学に励むのです。
いかがでしたでしょうか。
他人の中に理想の自分を見つけること、一緒にやってみましょう!

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