結論から言います。
涙の数だけ、人は弱くなります。
年を取ると涙腺が弱くなるのは、
それだけ体が弱まり、死に近づいているからです。
涙を流せば流すほど、人は精神的に弱くなります。
私も、子どもの頃は泣き虫でした。
過剰なストレスがかかる環境を、自分の意思で抜け出すことができず
自分の弱さを隠し切れない状態でした。
大学に入り、ある程度、自分の好きに環境を選べるようになって
ようやく涙を流す日は減りました。
そして、最も大事なのは
負けて泣いたらあかん!
ということです。
負けたのは、弱かったからなのに
勝って喜んでいる人の横で泣いていたら
弱い自分が、ますます弱くなってしまいます。
ライバルとの差が、開いていく一方なのです。
では、どうすればいいか。
その逆を行けばいいのです。
笑顔の数だけ、人は強くなります。
楽しいことを、ひたすら想像すれば良いのです。
明るい未来を、ひたすら想像すれば良いのです。
自分の思うように、行動すれば良いのです。
そうやって、笑顔の時間が増えれば増えるほど
人は強くなっていきます。
泣き顔の人で、長生きしている人がいますか?
あまり見かけないと思います。
長生きの人は、みんなニコニコしています。
Testosteroneさんも
『脱・自責思考 マンガでわかる我慢しない生き方』(主婦の友社)で言っています。

脱・自責思考 マンガでわかる我慢しない生き方 - 株式会社 主婦の友社 主婦の友社の本
脱・自責思考 マンガでわかる我慢しない生き方詳細をご覧いただけます。
たくさん笑おう。
負の感情に時間を使ってたらもったいない。
ポジティブ思考で能動的に生きていこう。
心配するな、ワクワクしろ。
悲観するな、楽観しろ。
絶望するな、希望を持て。
一度きりの人生だ。
せっかくだし明るく楽しくいこう。
どうすれば明るく楽しく、笑顔になれますか?
という質問には
まずは朝散歩から始めてみませんか?
です。
ちなみに
勝って泣くのはいいです。
これまでの辛かった日々が報われたことへの
リセットの作業です。
以上となります。
ここまでご一読いただき、誠にありがとうございました。
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