ちょっと自己分析

私が尊敬する人物のひとり、

横浜DeNAベイスターズの三浦大輔監督は、現役時代に投手コーチから

己を知れ

と教わってきました。

 

自分自身をどこまで正確に把握できているか。

これは、三浦さんのベイスターズの後輩の小杉陽太さんにも伝わっている教えです。

 

ちなみに、私の場合は、こんな感じ。

広汎性発達障害、特にASD受動型の傾向が強い

これはどういう事か一言で表すと

得意不得意がはっきりしていて、主体性がない

ということです。

 

自慢するつもりはないのですが、

私の語彙力(言語性の課題に対する処理能力)は、

どんなに絶不調でもIQ120で止まります。世間一般でいう、頭がいい人になります。

絶好調の時は、IQ131まで到達します。

 

それと同時に、運動神経(動作性の課題に対する処理能力)は、
IQ100を下回ります。いわゆる運動音痴です。

どんなに一所懸命にがんばっても、人並みに届くことはありません。

 

昔から、キャッチボールが苦手で、真っ直ぐは投げられるけど遠くへ届かないという日々を過ごし

「なんでこれくらいのことが出来ないんだよ」

と同級生に言われる毎日でした。

ちなみに、部活は鉄道研究会に入部したので、学生時代の運動習慣はほとんどありませんでした。

 

そして何より私は

論理には強いけど、感情を読み取るのが苦手

です。

 

全く人を傷つける意思がなく伝えたことが
相手を不快にさせてしまい
相手から指摘されてようやく気づく

 

このことに、今でも悩んでいます。

 

最近は、知っている言葉のストックも増えてきて

以前に比べれば、考えが及ぶようにはなってきましたが

それでも手痛いミスは、何度かあります。

 

よく、ミスから学べと言われますが
発達障害を持っている故に、そこには限界があるのです。

だから、不意に人を傷つけてしまった時は

半分落ち込んで、半分開き直って、という感じです。

 

最後に、

主体性がない

これも、自分にとっての課題です。

 

人と関わるのが、嫌というわけではありません

ただ

自分から人に働きかけることが、極端に少ない

のです。

 

誘われたら断らないけど、誰かを誘うことは、ほぼない

ということです。

だから、友達は指折り数えるほどですし、ひとりで過ごす時間も長いです。

 

こんなところでしょうか。

自分と向き合う時間、忙しい現代では、なかなか取れないものですが

自分を深掘りしていく作業は、けっこう楽しいですよ。

 

以上となります。

ここまでご一読いただき、誠にありがとうございました。

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